w2utils.event

カスタムイベントを処理するオブジェクトです。

Object

このオブジェクトはイベント機能を利用するために内部的に処理されます。 以下の方法でイベント機能をカスタムウィジェットに追加することができます。

$.extend(yourObject, w2utils.event);

これでオブジェクトに以下の関数が追加されます。

• on(event, handler)
• off(event, [handler])
• trigger(eventData)rigger(eventData)

イベントリスナやトリガーを指定することができるようになります。 より詳しい情報はutils:eventsを参照して下さい。

デモ

空のオブジェクトにw2utils.eventを追加することで、on()を付与することができます。 このデモではrenderとresizingを付与し、console.logを出力しています。

* 有用なケースがあるかもしれませんが思いつきませんでした。

JavaScript

// 空のオブジェクトを生成
testObj = {}

// w2utils.eventを付与
$.extend(testObj, w2utils.event);

// イベントリスナを設定
testObj.on('render', function(){});
testObj.on('resizing', function(){});
// イベントハンドラの確認
for (var i in testObj.handlers) {
    console.log(testObj.handlers[i]);
}