common.off
更新日: 2018-09-07
イベントハンドラを削除します。指定方法は以下の2種類です。 戻り値はundefined
です。
off(type, [handler])
- type: string
- イベント名。
- handler: function
- JavaScript関数。オプションです。
off(eventData, [handler])
- eventData: object
- イベントのパラメータ。
- handler: function
- JavaScript関数。
説明
特定イベントの特定リスナ、特定イベントの全てのリスナ、全てのイベントの全てのリスナを削除することができます。 例えば、以下のように指定したLayoutがあるとします。(Grid、Toolbar等で使う場合も全く同じです)
$('#layout').w2layout({
name : 'layout',
panels : [
{ type: 'top', size: 40 },
{ type: 'main', content: 'This is main panel' },
{ type: 'preview', size: 200 }
]
});
特定のイベントリスナを削除するには以下のように指定します。 (ハンドラを無名関数にすることはできません。)
w2ui['layout'].off('refresh', handler);
特定イベントの全てのリスナを削除する場合は、
w2ui['layout'].off('refresh');
全イベントの全リスナを削除する場合は、
w2ui['layout'].off('*');
イベントの名前空間
イベントリスナを設定する際に、イベントに名前空間を指定することができます。
w2ui['layout'].on('render.myplugin', function (event) {
console.log(event.target, event);
});
w2ui['layout'].on('refresh.myplugin', function (event) {
console.log(event.target, event);
});
名前空間を使うことで、イベントリスナに登録した全てのイベントを指定することなく、簡単に削除することができます。
w2ui['layout'].off('.myplugin') // 上記のrender.mypluginとrefresh.mypluginを削除します
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