w2utils.message
更新日: 2018-09-07
message(where, [options])
ダイアログを表示します。 戻り値はundefined
です。
- where: object
- 表示する場所を指定します。
- options: object
- 追加パラメータを指定します。オプションです。
説明
この関数は、GridとFormでメッセージを表示する際に、 内部的に呼び出されます。 指定したコンテンツのdiv
をロックし、 メッセージをスライドダウンさせて表示します。 第1引数のwhere
は以下の構造のオブジェクトです。
{
box : null, // メッセージを表示するHTML要素。
path : null, // ロックされたw2uiオブジェクトのパス。
title : null, // (もしあるなら)タイトルのCSSセレクタ。
body : null // メッセージのCSSセレクタ。
}
例えば、Gridでは以下のようにして呼び出します。
w2utils.message.call(this, {
box : this.box,
path : 'w2ui.' + this.name,
title : '.w2ui-grid-header:visible',
body : '.w2ui-grid-box'
}, options);
第2引数のoptions
は、w2popup.message()メソッドと同様に、以下のオプションを指定することができます。
options: {
html : '', // メッセージのHTML。
body : '', // w2popupのbodyに似ており、option.htmlの代わりに使うことができます。
buttons : '', // w2popupのbuttonsに似ており、options.htmlの代わりに使うことができます。
width : 10, // 幅(px) (マイナス値を指定した場合、メッセージボックスの100%の幅になります。)
height : 10, // 高さ(px) (マイナス値を指定した場合、メッセージボックスの100%の高さになります。)
hideOnClick : true, // trueの場合、クリックされたらメッセージを閉じます。
onOpen : null, // メッセージが表示されたら実行する関数。
onClose : null // メッセージが閉じられたら実行する関数。
}
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