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w2utils.locale

更新日: 2018-09-07

locale(locale)

指定した言語ファイルをロードします。 戻り値はundefinedです。

locale: string, path, object
ロケールID(ja-JP等)、言語ファイルパス、言語設定オブジェクトのいずれかを指定します。

説明

引数のlocaleには、文字列または言語ファイルへのパス、言語設定のオブジェクトを指定することができます。 文字列の場合はロケールID(ja-JP等)を指定します。 /localeディレクトリからファイルをロードするとした場合に、 他のディレクトリからファイルをロードするには、フルパスで指定しなければなりません。 言語設定オブジェクトの場合は、プロパティをこのオブジェクトで拡張されます。

この関数は言語ファイルを同期的にロードするため、 言語ファイルのロードが完了するまで他の処理は一時的に停止します。

以下のように指定することができます。

w2utils.locale('ru-ru');
// or
w2utils.locale('/path/to/locale/ru-ru.json');
// or
w2utils.locale({
    dateFormat     : "dd-mm-yyyy",
    dataType       : 'RESTFULLJSON'
    dateStartYear  : 1990
});

デモ

言語ファイルを読み込んで'Yesterday'を翻訳し、結果をconsole.logに出力します。
既存のフレーズを変更する場合はja-jp.jsonをダウンロードする必要があります。
https://github.com/vitmalina/w2ui/tree/master/src/locale

JavaScript
w2utils.locale('ja-JP');  // ./locale/ja-jp.jsonと同等
var a = w2utils.lang('Yesterday');
console.log("ja-jp : " + a);   // "昨日"

w2utils.locale('./locale/ru-ru.json');  // ru-RUと同等
var a = w2utils.lang('Yesterday');
console.log("ru-ru : " + a);   // "Вчера"

w2utils.locale({
  phrases : {
    Yesterday : "1日前"
  }
});
var a = w2utils.lang('Yesterday');
console.log("object : " + a);   // "1日前"

© 2017. .
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このコンテンツはvitmalinaによるw2ui.utilsドキュメントを翻訳/改変したものです。