w2utils.isDateTime
更新日: 2018-09-07
isDateTime(str, [format], [returnDateObj])
文字列が日時であればtrue
を返します。 戻り値はboolean
、またはDateObject
です。
- str: string
- チェックする文字列。
- format: string
- チェックするフォーマット。オプションです。
- returnDateObj: boolean
true
を指定した場合、JavaScriptのDateオブジェクトを返します。オプションです。
説明
日付形式を指定することができます。 format
にはmm
、dd
、yyyy
、mon
を 任意の順序で指定することができます。 例えば、mm.dd.yyyy
、mon dd, yyyy
のように指定することができます。 format
を指定しない場合、.settings.dateFormat
と、.settings.timeFormat
のフォーマットを使用します。
第3引数のreturnDateObj
にtrue
を指定した場合、 有効な日付のJavaScriptのDateオブジェクトを返します。
以下のように指定することができます。
var a = w2utils.isDateTime('1/1/2013 1:00pm', 'd/m/yyyy | h:m pm'); // trueまたは、falseを返します。
var a = w2utils.isDateTime('1/1/2013 1:00pm', 'd/m/yyyy | h:m pm', true); // JSのDateオブジェクトを返します。
デモ
日時かどうかをチェックして、結果をconsole.log
に出力します。
日本ではyyyy-mm-dd
といった形式が一般的なため、 第2引数のformat
を渡した方が良いでしょう。
JavaScript
var a = w2utils.isDateTime('1/1/2013 1:00pm', 'd/m/yyyy | h:m pm');
console.log('1/1/2013 1:00pm : ' + a); // true
a = w2utils.isDateTime('1/1/2013 1:00pm');
console.log('1/1/2013 1:00 pm : ' + a); // true
a = w2utils.isDateTime('2013/1/1 1:00pm');
console.log('2013/1/1 1:00 pm : ' + a); // false
a = w2utils.isDateTime('1/1/2013 1:00pm', 'd/m/yyyy | h:m pm', true);
console.log(a); // Date object
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