w2layout.onContent

onContent = function(event)

パネルのコンテンツを設定・変更した時に呼び出されます。

オブジェクト作成時にイベントリスナーとして指定します。

$('#layout').w2layout({
    name    : 'layout',
    panels  : [
        { type: 'top', size: 40 },
        { type: 'preview', size: 200 }
    ],
    onContent: function(event) {
        console.log('content changed for '+ event.panel);
    }
});

または、オブジェクト生成後に指定します。

w2ui['layout'].on('content', function(event) {
    console.log('content changed for '+ event.panel);
});

リスナーをパネルに追加することができます。 詳細は.panelsプロパティを参照してください。

このイベントハンドラはデフォルトのアクションの前に呼び出されます。 デフォルトアクションを取り消すにはevent.preventDefault()を使います。 このイベントが完全に終わった後にデフォルトアクションを走らせるには、event.onCompleteを使います。 より詳しく知りたい場合はw2utils:eventsを参照して下さい。

デモ

レイアウトをクリックすると、mainパネルに"mainのcontentを変更"と表示し、 どのパネルを変更したかをconsole.logに出力します。

* onContentを呼び出すには、.content()メソッドを使います。.set()メソッドでは動きませんでした。

JavaScript

$('#layout').w2layout({
    name    : 'mylayout',
    panels  : [
        { type: 'top', content: 'top', size: 40 },
        { type: 'preview', content:'preview', size: 200 }
    ],
    onContent: function(event) {
        console.log('content changed for '+ event.target);
    },
});
$('#layout').on('click', function() {
    w2ui['mylayout'].content('main', 'mainのcontentを変更。');
});