Custom Key Mappings
作成日: 2018-06-26
キーマッピングのカスタマイズ
オプションページの"Custom key mappings"で、 デフォルトキーマップの割り当てを変更することができます。
以下のキーマップのうちいずれか1つを1行ずつ入力します。
map key command: キーをVimiumコマンドに割り当てます。 Chromeのデフォルト操作(存在する場合)を上書きします。unmap key: キーの割り当てを解除し、Chromeのデフォルト操作(存在する場合)を復元します。unmapAll: 全てのキーバインドを解除します。 これはVimiumのデフォルト操作を完全に解除し、 独自の設定を一から設定する場合に便利です。
例
map <c-d> scrollPageDownは、ctrl+dをscrollPageDown(半ページ下にスクロール)に割り当てます。 Chromeのデフォルト操作の"ブックマークに保存"操作を抑止します。map r reloadは、rをreload(再読込み)に割り当てます。unmap <c-d>は、ctrl+dを解除し、Chromeのデフォルト操作(ブックマークに保存)を復元します。unmap rは、rのキーマップを解除します。
利用可能なコマンドは、オプションページのキーマッピング入力ボックスの近くにある"Show available commands"で確認することができます。 コマンド名は、説明の右側にあるカッコ内に表示されます。
キーマップにコメントを追加するには、"または#で行を開始してください。
キーマップには特殊キーを指定することもできます。
ctrl、alt、meta(Macの場合はcommand)は、 それぞれ<c-*>、<a-*>、<m-*>を指定します。*は一緒に指定するキーに置き換えてください。- 矢印キーは
<left>、<right>、<up>、<down>を指定します。 - ファンクションキー(fキー)は、
<f1>~<f12>を指定します。 - スペースキーは
<space>を指定します。 - 非表示キー(
tabやHome等)は、 それぞれ<tab>、<enter>、<delete>、<backspace>、<insert><home>、<end>を指定します。 (v1.62以降)
shiftキーは自動検出されます。 例えば、<c-&>は、英語配列キーボードのctrl+shift+7に対応します。
© 2010 Phil Crosby, Ilya Sukhar. See MIT-LICENSE.txt for details.
このコンテンツはPhil Crosby(philc)、Ilya Sukhar(ilya)によるVimiumドキュメントを翻訳/改変したものです。