attr
更新日: 2018-09-11
.attr(name, value)
属性にマッチした要素を処理します。
// GET
.attr('name');
// SET
.attr('name', 'value');
.attr({ name1: 'value', name2: 'value2' });
パラメータ
GET
- name: string
- 取得したい要素の属性名。 同名の属性が複数ある場合、最初にマッチした属性の要素が対象です。
SET
- name: string
- 値をセットしたい要素の属性名。 マッチした全ての属性の要素が対象です。
- value: string
- 属性に指定したい値。 デフォルト値は属性名になります。
戻り値
GET
- string
- 属性の値。
SET
- u
- Umbrellaのインスタンスを返します。
重要
.attr()
メソッドは、 checked
のようなプロパティではなく、属性のみを取得します。 詳しくはjquery's attr() vs prop()を参照してください。
プロパティはそれぞれ違うので、それぞれの値を調べる必要があります。 例えば、checked
が指定された要素を取得する場合、 以下のように指定します。
u('.terms-os-service').is(':checked');
例
画像のalt
属性を取得します。
u('img.hero').attr('alt');
全ての画像のsrc
を指定します。
u('img').attr({ src: 'demo.jpg' });
デモ
"デモ用文字列"をクリックすると、 "デモ用文字列"が赤、小文字で表示されます。#demo
にsmall
クラスとstyle
を追加しています。
JavaScript
u('#demo').on('click', function() {
u(this).attr({ class: 'small', style: 'color:#d50000;' });
});
CSS
.small {
font-size: 60%;
}
HTML
<span id="demo">デモ用文字列</span>
関連項目
.data()
data-*
属性にマッチした要素を処理します。
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このコンテンツはFrancisco Presencia(franciscop)によるUmbrella JSドキュメントを翻訳/改変したものです。