chmod()
更新日: 2018-09-11
chmod([options,] octal_mode || octal_string, file)
chmod([options,] symbolic_mode, file)
利用可能オプション
-v
- 各ファイルを処理する毎に診断メッセージを表示します。*1
-c
-v
と似ていますが、変更があった場合のみメッセージを出力します。*1-R
- ファイルとディレクトリを再帰的に変更します。
*1 記号モードの場合のみ動作するようです。
指定方法
chmod(755, '/Users/brandon');
chmod('755', '/Users/brandon'); // 上記と同様
chmod('u+x', '/Users/brandon');
chmod('-R', 'a-w', '/Users/brandon');
ファイル、ディレクトリのパーミッションを変更する場合、 8進数の絶対モードで指定するか、 変更内容を表す記号モードで指定します。 このコマンドは、出来る限りPOSIXの動作を模倣しようとします。
注意する例外
- 記号モードにおいて、
a-r
と-r
は同じです。 umaskは考慮されていません。 - デフォルトでは、サイレントモードで実行されます。 そのため、
quiet
モードはありません。
使用例
'shell1.txt'のパーミッションを変更し、結果を出力します。
JavaScript
var sh = require('shelljs');
sh.chmod('-v', 'a+w', 'shell1.txt');
結果
$ node sample.js
root/shell1.txt -> 100666
© 2012 Artur Adib Released under the BSD License. See LICENSE file for details.
このコンテンツはArtur Adib(arturadib)によるShellJSドキュメントを翻訳/改変したものです。