Getting Started
更新日: 2018-09-10
インストール
Pugはnpmからインストールできます。
$ npm install pug
説明
Pugのレンダリングはとてもシンプルです。pug.compile()
を使ってテンプレートをJavaScirpt関数としてコンパイルします。 その関数には、引数としてオブジェクト(locals
といいます)を渡します。 生成された関数とデータから、一連のHTMLを返します。
生成された関数を再利用して、異なるデータセットで呼び出すことも可能です。
//- template.pug
p #{name}'s Pug source code!
const pug = require('pug');
// コンパイル
const compiledFunction = pug.compileFile('template.pug');
// データをレンダリング
console.log(compiledFunction({
name: 'Timothy'
}));
// "<p>Timothy's Pug source code!</p>"
// その他のデータをレンダリング
console.log(compiledFunction({
name: 'Forbes'
}));
// "<p>Forbes's Pug source code!</p>"
pug.render()
は、コンパイルとレンダリングを一度に実行する関数です。 しかし、テンプレート関数はrender
が呼び出される度に再コンパイルします。 そのため、パフォーマンスに影響が出るかもしれません。render
にcache
オプションを指定することで、 コンパイル時に内部キャッシュに保存しておくこともできます。
const pug = require('pug');
// template.pugをコンパイルしてレンダリングする
console.log(pug.renderFile('template.pug', {
name: 'Timothy'
}));
// "<p>Timothy's Pug source code!</p>"
手動コンパイル
Gulp等を使ってコンパイルすることが多いと思いますが、 手動コンパイルは以下の方法で行います。
上記例のテンプレートをtemplate.pug
、 コンパイル設定をoption.js
とします。
$ pug -O ./opion.js ./test.pug
結果
$ pug -O ./opion.js ./test.pug
<p>Timothy's Pug source code!</p>
<p>Forbes's Pug source code!</p>
rendered test.html
<p>Timothy's Pug source code!</p>
<p>Forbes's Pug source code!</p>
© 2017 pugjs.org Released under the MIT license
このコンテンツはpugドキュメントを翻訳/改変したものです。