flatpickr - にほんご。

Options

更新日: 2019-12-12

オプション

ここではflatpikrで指定可能なオプションを説明しています。 最新のオプションについては、options.tsを参照してください。

OptionType初期値概要
altFormatstring"F j, Y"altInputでの表示形式を指定します。dateFormatと同様です。
altInputbooleanfalse代替表記用input要素を生成します。 ユーザーに対しては読みやすい日付を表示し、 送信データには別の表記を渡したい場合に指定します。
altInputClassstring""altInputで生成されたinput要素に付与されます。
元となるinput要素からクラスを継承していることに注意してください。
allowInputbooleanfalse日付を直接入力可能にします。初期値は直接入力不可です。
appendToHTMLElementnullカレンダーをbody以外の指定した要素に追加します。
ariaDateFormatstring"F j, Y"dateFormatと同じトークンを使用して、aria-labelに指定する日付書式を設定します。 これを変更する場合は、スクリーンリーダーが読み取れる値を設定する必要があります。
clickOpensbooleantrueinput要素をクリックしてカレンダーを開くかどうか。 open()を使って手動で開く場合は無効にすることができます。
dateFormatstring"Y-m-d"入力欄に表示する日付形式を指定します。 サポートされている文字は以下の表で定義されています。
定義リスト
defaulDatestringnull初期日付を指定します。
もしmode: "multiple"オプションを指定している場合や、 mode: "range"オプションを指定している場合は、 Dateオブジェクトの配列か、日付文字列の配列を指定することができます。
それ以外の場合は単一のDateオブジェクトか、日付文字列を指定することができます。
defaultHournumber12初期日時の「時間」を指定します。
defaultMinutenumber0初期日時の「分」を指定します。
disablearray[]特定の日付を無効化を参照してください。
disableMobilebooleanfalse非ネイティブの日付ピッカーを利用する場合はdisableMobiletrueを指定します。 デフォルトでは、特に指定が無い限りネイティブの日付ピッカーを利用します。
enablearray[]特定日付以外を無効化を参照してください。
enableTimebooleanfalse「時間」ピッカーを有効化します。
enableSecondsbooleanfalse「秒」ピッカーを有効化します。
formatDatefunctionnull組み込みの日付書式処理の代わりに、 dateFormataltFormatなどを使った、カスタム日付書式関数を指定することができます。
hourIncrementinteger1カーソルキーやスクロールの入力時に「時間」の増加量を指定します。
inlinebooleanfalseカレンダーをインライン表示します。
maxDatestring, datenull選択可能な最大日付を指定します。選択可能な日付は指定日を含みます。
minDatestring, datenull選択可能な最小日付を指定します。選択可能な日付は指定日を含みます。
minuteIncrementinteger5カーソルキーやスクロールの入力時に「分」の増加量を指定します。
modestring"single"日付選択モードを指定します。
"single":単一日、"multiple":複数選択、"range":期間
nextArrowstring>次月に切り替えに使用するアイコンをHTMLで指定します。
noCalendarbooleanfalse日付選択を無効化します。
「時間」ピッカーを利用する場合はenableTimeと一緒に利用します。
onChangefunction,
[functions]
null日付変更時に実行させる関数を指定します。 イベントを参照してください。
onClosefunction,
[functions]
nullカレンダーを閉じた時に実行させる関数を指定します。 イベントを参照してください。
onOpenfunction,
[functions]
nullカレンダーを開いた時に実行させる関数を指定します。 イベントを参照してください。
onReadyfunction,
[functions]
nullカレンダーが表示待ちになった時に実行させる関数を指定します。 イベントを参照してください。
parseDatefunctionfalse日付文字列を使い、Dateオブジェクトを返す関数を指定します。
positionstring"auto"入力欄に対してカレンダーが表示される場所。
"auto""above""below"を指定することができます。
prevArrowstring<前月に切り替えに使用するアイコンをHTMLで指定します。
shorthandCurrentMonthbooleanfalse月を省略形式で表示します。例えばSeptemberはSepになります。

* 日本語表示の場合は変化がありません。

staticbooleanfalseカレンダーの位置をwrapperの中に移動させ、input要素の隣に配置します。*1
time_24hrbooleanfalse時間選択が24時間モードになり、AM/PMの選択が無効化されます。
weekNumbersbooleanfalseカレンダーに週番号を表示します。
wrapbooleanfalseflatpickr + 外部要素を参照してください。
以下はoptions.ts内に定義されているオプションです。
animatebooleantrue月の移動時等のアニメーションを有効にするかどうかを指定します。
closeOnSelectbooleantrue日付選択後にカレンダーを閉じるかどうかを指定します。
conjunctionstring", "modemultipleの場合、 選択された日付を連結するために利用する文字を指定します。
defaultSecondsnumber0初期日時の「秒」を指定します。
getWeekfunctiongetWeek functionweekNumbersが有効な場合に有効になります。 予め用意されているgetWeekを上書きすることができます。 dateオブジェクトを受け取り、週番号に表示する文字列返す関数を指定します。 この関数は文字列を返す関数でなければなりません。
defaultSecondsobject[]デフォルトではカレンダーと入力欄以外をクリックするとカレンダーは閉じます。 このオプションを指定すると、指定した要素をクリックしてもカレンダーが閉じないようになります。
localestring"default"文字(例:"ru"、"en"、"jp")またはオブジェクトで表示言語を指定します。
Localizationを参照してください。
maxTimestring, datenull選択可能な最大時間を指定します。選択可能な時間は指定時間を含みます。
minTimestring, Datenull選択可能な最小時間を指定します。選択可能な時間は指定時間を含みます。
monthSelectorTypestring"dropdown"カレンダーの月セレクタの表示方法を指定します。 "dropdown""static"を指定することができます。
onDayCreatefunction,
[functions]
nullカレンダーの日付セルが生成された時にトリガーされます。 生成されたすべての日付でトリガーします。 4番目の引数はセルのhtml要素です。
詳しくはイベントを参照してください。
onDestroyfunction,
[functions]
nullインスタンスが破棄される直前にトリガーされます。
イベントを参照してください。
onKeyDownfunction,
[functions]
nullキーボードの入力を検知するとトリガーされます。
イベントを参照してください。
onParseConfigfunction,
[functions]
nullカレンダーの設定がパースされた後にトリガーされます。
イベントを参照してください。
pluginsobjectsnullプラグインを指定します。
Pluginsを参照してください。
positionElementHTMLElementundefinedカレンダーが配置される要素を指定します。 デフォルトは日付入力のinputです。
showMonthsnumber1表示する月数を指定します。
*1 特定の要素にカレンダーを配置した場合、カレンダーの位置とスタイルはその要素に依存します。 カレンダーが期待した位置に表示されない場合はその要素のCSSを確認してください。

© 2017 Gregory Petrosyan Released under the MIT license

このコンテンツはGregory Petrosyan(chmln)によるflatpickrドキュメントを翻訳/改変したものです。