Introduction
更新日: 2018-09-04
Echo.jsは、他のライブラリに依存していない、画像のlazy-loading(遅延ロード)ライブラリです。 Echo.jsは高速で、たった2kBしか無く、HTML5のdata-*
属性を使います。
Echo.jsはIE8以上で動作します。
試しに、デモを確認してみてください。
インストール
bower
$ bower install echojs
npm
$ npm install echo-js
手動インストール
ソースをダウンロードして、HTMLでecho.min.js
を読み込むことも出来ます。dist
フォルダのコンパイル済みのファイルであることを確認して、フォルダに設置します。 body
タグの閉じタグの前にスクリプトを設置して、 スクリプトの実行時点でDOMツリーが生成済みになるようにしてください。
...
<script src="echo.min.js"></script>
</body>
使い方
Echo.js(以下Echo)はとても簡単です。 画像をページに追加する際に、img
タグにdata-echo
を追加するだけです。 また、背景画像を遅延ロードしたい場合は、 画像のURLを持つ要素にdata-echo-background
を追加するだけです。
<body>
<img src="img/blank.gif" alt="Photo" data-echo="img/photo.jpg">
<script src="dist/echo.js"></script>
<script>
echo.init({
offset: 100,
throttle: 250,
unload: false,
callback: function (element, op) {
console.log(element, 'has been', op + 'ed')
}
});
// echo.render();は非スクロールのコールバックでも使うことができます。
</script>
</body>
デモ
ページを更新した際に、スクロール等で画像の一部が画面内に入るとローディングを開始し、画像を表示します。
JavaScript
echo.init({
offset: 100,
throttle: 250,
unload: false,
callback: function (element, op) {
console.log(element, 'has been', op + 'ed')
}
});
HTML
<img src="./img/blank.gif" data-echo="./img/1.jpg">
<img src="./img/blank.gif" data-echo="./img/2.jpg">
<img src="./img/blank.gif" data-echo="./img/3.jpg">
CSS
img {
background: #FFF url("../img/ajax.gif") no-repeat center center;
border: 1px solid #ededed;
}
© 2016 Todd Motto Released under the MIT license
このコンテンツはTodd Motto(toddmotto)によるEcho.jsドキュメントを翻訳/改変したものです。