カテゴリ(category)
更新日: 2019-05-31
グローバル設定を使用している場合、 ラベルは、チャートデータに含まれるラベル配列のうちの一つが表示されます。 data.labels
のみが定義されている場合、data.labels
を使用します。 data.xLabels
が定義されており、軸が水平軸の場合、data.xLabels
を使用します。 同様に、data.yLabels
が定義されており、軸が垂直軸の場合、data.yLabels
を使用します。 data.xLabels
とdata.yLabels
の両方を定義した場合は、 X軸、Y軸の両方の文字列を使ってチャートを生成します。
上記をいずれかを指定した場合、(type
を定義していないならば)X軸はtype: category
として定義されます。 カテゴリラベルをより細かく設定するために、カテゴリ軸の定義としてlabel
を追加することも可能です。 そうすることで、グローバルなデフォルト値を無視することができます。
カテゴリ軸の定義
グローバル
let chart = new Chart(ctx, {
type: ...
data: {
labels: ['January', 'February', 'March', 'April', 'May', 'June'],
datasets: ...
},
});
軸定義の一部として
let chart = new Chart(ctx, {
type: ...
data: ...
options: {
scales: {
xAxes: [{
type: 'category',
labels: ['January', 'February', 'March', 'April', 'May', 'June'],
}]
}
}
});
目盛り線設定
カテゴリスケールには、目盛り線の設定のための以下のオプションがあります。 これらはtick
オプションのサブオプションです。 これらのオプションは目盛線設定を拡張します。
最小/最大表示数
min
プロパティとmax
プロパティは、 labels
配列内に入れる必要があります。 以下の例では、"March"から"June"までが表示されます。
let chart = new Chart(ctx, {
type: 'line',
data: {
datasets: [{
data: [10, 20, 30, 40, 50, 60]
}],
labels: ['January', 'February', 'March', 'April', 'May', 'June'],
},
options: {
scales: {
xAxes: [{
ticks: {
min: 'March'
}
}]
}
}
});
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