date()

更新日: 2018-09-04

ampm()

// 使い方
chance.date()
chance.date({string: true})
chance.date({string: true, american: false})
chance.date({year: 1983})

日付をランダムに返します。

chance.date();
=> Sat Apr 09 2072 00:00:00 GMT-0400 (EDT)

デフォルトでは、実際のDateオブジェクトを返します。


stringを指定すると、日付を文字列として返します。

chance.date({string: true});
=> "5/27/2078"

これにより、MM/DD/YYYY形式の文字列が返されます。

ローカライズをあまりサポートしていないため、 デフォルトは、MM/DD/YYYYのアメリカの日付形式になります。 さらに、Facebookや、他のサービスの誕生日、Dateオブジェクトではない日付も同様の形式です。

stringtrueを指定し、americanfalseを指定した場合も、 DD/MM/YYYY形式で返します。


より複雑な日付形式を使いたい場合は、Momentを利用することをおすすめします。 Chanceが提供するフォーマットはミニマルであり、 無数の日付形式を用意することがChanceの基軸ではありません。


yearmonthdayを指定することができます。

chance.date({year: 1983});
=> Wed May 04 1983 00:00:00 GMT-0400 (EDT)

chance.date({month: 0});
=> Tue Jan 18 2084 00:00:00 GMT-0500 (EST)

chance.date({day: 21});
=> Sun Oct 21 2103 00:00:00 GMT-0400 (EDT)

ランダムな日付が生成されますが、指定した要素は固定になります。

month0から11を指定するようにしてください。 これは、内部的に日付を生成する際に利用する、 JavaScriptのDateオブジェクトの影響です。


デモ

ボタンを押すと、ランダムな日付(YYYY/MM/DD形式)を表示します。

結果:
JavaScript
var button = document.getElementById('get-result');
button.addEventListener('click', function() {
  var chance = new Chance();
  document.getElementById('result').innerHTML = moment(chance.date()).format('YYYY/MM/DD');
}, false);
HTML
<button id="get-result">結果表示</button>
<div>
  <span>結果:</span>
  <span id="result"></span>
</div>

© 2015 Victor Quinn Released under the MIT license

このコンテンツはVictor Quinn(victorquinn)によるChanceドキュメントを翻訳/改変したものです。