word()

更新日: 2018-09-04

word()

// 使い方
chance.word()
chance.word({ syllables: 3 })
chance.word({ length: 5 })

発音できそうな(意味不明な)単語を返します。

chance.word();
=> 'bappada'

単語は全て小文字のアルファベットを返します。

デフォルトでは1~3の音節を持った単語を生成します。

syllablesを指定すると、単語に含まれる音節数を指定することができます。

これらは単語の言語定義による厳密な音節ではなく、 ほとんどが母音と子音を交互に繰り返した2~3文字の音節を組み合わせた単語であることに注意してください。 これは、純粋なランダムジェネレータを使ってできる最善の方法です。

chance.word({ syllables: 3 });
=> 'tavnamgi'
単語の長さは、平均的な単語長である5~6文字に収まるので、ほぼ正しいと思われます。

lengthを指定すると、単語はその長さの文字で構成されます。

chance.word({ length: 5 });
=> 'ralve'

2つのオプションは相互排他であり、意味をなさないため、組み合わせることはできません。 例えば7音節で5文字や、2音節で30文字という単語を生成することはできません。

したがって、両方のオプションを指定した場合、 例外がスローされるので、開発者は例外を処理することができます。

chance.word({ length: 5, syllables: 20 });
=> new RangeError("Chance: Cannot specify both syllables AND length.");

デモ

ボタンを押すと、ランダムで3音節の単語を表示します。

結果:
JavaScript
var button = document.getElementById('get-result');
button.addEventListener('click', function() {
  var chance = new Chance();
  document.getElementById('result').innerHTML = chance.word({ syllables: 3 });
}, false);
HTML
<button id="get-result">結果表示</button>
<div>
  <span>結果:</span>
  <span id="result"></span>
</div>

© 2015 Victor Quinn Released under the MIT license

このコンテンツはVictor Quinn(victorquinn)によるChanceドキュメントを翻訳/改変したものです。