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更新日: 2018-09-04

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// 使い方
chance.normal()
chance.normal({mean: 100})
chance.normal({mean: 100, dev: 15})

正規分布した乱数値を返します。

chance.normal()
=> 0.4244767651300604

デフォルトでは、平均0、標準偏差1の正規分布です。


mean/devを指定すると、平均/標準偏差を変更することができます。

// devが指定されていないので、デフォルトの1を使うことに注意してください。
chance.normal({mean: 100})
=> 99.68352269988522

// 例えば、ランダムなIQを取得する場合。
// (定義上は平均100、標準偏差15です)
chance.normal({mean: 100, dev: 15})
=> 85.11040121833615

多くの場合、"純粋なランダム"結果は現実世界のランダム結果に近似しません。 そのため、上記のジェネレータを組み合わせて使用することで、 より現実的な結果を得るための非常に強力な方法になります。


デモ

ボタンを押すと、平均100、標準偏差15のランダムな値(例題のIQ)を表示します。

結果:
JavaScript
var button = document.getElementById('get-result');
button.addEventListener('click', function() {
  var chance = new Chance();
  document.getElementById('result').innerHTML = chance.normal({mean: 100, dev: 15});
}, false);
HTML
<button id="get-result">結果表示</button>
<div>
  <span>結果:</span>
  <span id="result"></span>
</div>

© 2015 Victor Quinn Released under the MIT license

このコンテンツはVictor Quinn(victorquinn)によるChanceドキュメントを翻訳/改変したものです。